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企業のTikTok採用アカウントでの炎上事例3選!原因と対策も徹底解説

  • TikTokって炎上するイメージあるんだけど大丈夫?
  • 採用TikTokで炎上する事例とかあるの?
  • 炎上を回避する方法はある?

最近流行っているTikTokでの採用活動。特に20代を採用したい中小企業の有効施策として活用されています。

ただ、採用TikTokアカウントの導入を検討する段階で、必ず議題に上がるのが炎上リスク

確かにTikTokは採用に効果的ですが、それと同時に不適切動画を投稿してしまい炎上する事例もあります。

どういったケースで炎上するのか、炎上しないための運用方法はどうすればいいのか。

この記事を最後まで読めば、炎上を回避しながら効果的に採用活動に繋げる方法を知ることが出来るため、ぜひ参考にしてください。

関連記事:TikTok採用とは?成功事例やメリットデメリットを徹底解説

ワカッテ採用では、中小企業に特化した採用SNS運用代行を行っています。「自社運用が難しい」「ノウハウがある人間がいない」企業さまを、一気通貫で支援します。ぜひ一度ご相談ください。

この記事を書いた人

玉垣 侑也

株式会社kanaL 代表取締役

楽天グループ株式会社を退職後、採用特化のSNS運用代行会社である株式会社kanaLを設立。中小企業の採用SNSの支援を行っている。

玉垣侑也の詳細情報はこちら

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目次

TikTok採用の炎上リスクについて徹底解説

そもそもTikTokでの炎上とは、投稿がきっかけで、批判や誹謗中傷などが殺到し、広く拡散されることを指します。

ただ、他のSNSと比較するとTikTokの炎上リスクはあまり高くはありません。

そこで今回は、TikTokの炎上リスクが低い理由と、もし仮に炎上してしまった場合どうなるのかについて解説します。

①文章型と比べるとTikTokの炎上リスクは低い

まず大前提、TikTokは文章型のSNS(XやThreads)と比較すると炎上リスクは低い傾向にあります。

なぜならば、採用TikTokは通常1つの投稿に、企画/撮影/編集と多くの工程を挟むため、複数回のチェックを受けることが多いためです。

例えば、撮影段階でこれはまずいんじゃないかと気付けたり、編集段階で炎上リスクを指摘することが出来ます。

ただ、企業自体にTikTokの知識が全くなかったり、若い人に丸投げしてしまうようなことを行うと炎上リスクが増えてしまいます。

弊社では必ず複数人のチェック体制を整えることで、炎上リスクの回避を行っております。

関連記事:SNS採用とは?成功事例やメリットデメリットを徹底解説

②TikTokが炎上した場合どうなる

ただ、もしTikTokが炎上した場合どうなるのか。

もちろん程度にはよりますが、以下のような悪影響があります。

  • 企業の評判が落ちてしまい逆に採用に悪影響がある
  • クレームが多発して対応コストがかかる
  • 商品の売り上げにも悪影響を及ぼす

TikTokは確かに、正しい運用をすれば20代の採用に役に立つ採用手法です。

ただ、TikTokの文化や感覚を知らないまま運用を行ってしまうと、むしろ悪影響になる可能性もあります。

TikTokの知識を持ったSNS担当者を用意するか、外注も検討しながらTikTok採用を活用しましょう。

関連記事:【5社比較】採用SNS運用代行の費用相場と依頼できる業務内容を徹底解説

TikTok採用アカウントでの炎上事例4選

次に実際にTikTokの採用アカウントで炎上した事例を4つほど紹介します。

炎上事例を知って、炎上しないためにはどうしたらいいのかという部分まで解説。ぜひ参考にしてみてください。

  • ヘルメットを着けずに作業をして炎上
  • 新入社員にダンスを踊らせて炎上
  • 上司や求職者の上から目線の発言で炎上

①ヘルメットを着けずに作業をして炎上

建設業の採用TikTokアカウントで、ヘルメットを着用せずに作業をして炎上するケースがありました。

とくに業界内で決められたルールや法律を守らないような動画を出してしまうと、炎上する恐れがあります。

普段から法令順守を怠っている場合、動画内で違和感を感じることが出来ず、そのまま投稿をして炎上するケースがあります。

②新入社員にダンスを踊らせて炎上

定期的に炎上するのが、新入社員のダンス動画です。年に1回くらいのペースで炎上を起こしています。

理由としては断りにくい新入社員を、強制的にダンスさせているというような見られ方がされやすいためです。

社長や役職者がダンスをする動画は逆に好感を得る場合もありますが、基本的に踊る企画はオススメはしておりません。

TikTokと言えばダンスだから、という誤った感覚が炎上に繋がります。

関連記事:【ネタ切れ解消】採用SNSアカウントの投稿内容の企画例を15個紹介

③上司や求職者の上から目線の発言で炎上

部下や求職者に対する、上から目線の発言で炎上するケースもあります。

弱い立場の人に対して、強い立場の人が攻撃的な言動をすることで、世間の反感を買うことは多いです。

例えば、部下に降格を告げる動画であったり、面接中に高圧的な態度をとるような動画が実際に炎上しております。

たとえ演出であったとしても、炎上要因にはなるので、どのように見られるか客観的な意見を投稿前にチェックできる体制を整えるのがベストです。

④受水槽内で泳ぐ動画を投稿して炎上

アパートの受水槽内で泳ぐ動画をインターネット上に投稿した住宅メーカーのアカウントが大炎上。

被害弁償や取引停止など約8700万円の損害を被ったとして、下請け業者の男性が提訴される事態にまで発展しました。

再生数を目的としてしまうと、徐々に過激な動画になってしまうこともあります。過激な動画を発信して再生数を稼いでも、採用に繋がるアカウントにはなりません。

ぜひ正しい運用を行って、しっかりと採用に繋がるようなアカウントにしてください。

関連記事:採用SNS運用の始め方を6STEPで解説~戦略立案から実行まで~

TikTok採用で炎上する原因3選

複数の炎上事例からわかる、採用TikTokアカウントで炎上する原因を3つ紹介します。

先にすべて紹介すると以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 立場の弱い人に対する強制的/高圧的な態度
  • 過度な悪ふざけの動画を投稿する
  • 業界の基本的なルールを守らない動画を投稿する

①立場の弱い人に対する強制的/高圧的な態度

まず1つ目は、立場の弱い人に対する強制的/高圧的な態度です。最も多い炎上理由になります。

部下に対する高圧的な態度。新入社員に対する高圧的な態度。

たとえ、演出だったとしても、ハラスメントは議論を巻き起こしやすいため、炎上リスクは高くなります。

②過度な悪ふざけの動画を投稿する

2つ目は過度な悪ふざけ動画を投稿するというパターンです。

再生数のみを目標値として置いてしまうと、徐々に過激な動画になっていきます。

法律違反を犯す動画はもちろんですが、ドッキリ企画など過激な企画になっていると要注意。炎上リスクがあります。

再生数が主目的にするのではなく、どう見られたいかを考えて投稿を作成しましょう。

③業界の基本的なルールを守らない動画を投稿する

3つ目は業界の基本的なルールを守らない動画を投稿するというパターンです。

特に安全面の規制が厳しくなっている昨今、正直完璧にルールを守れていないという企業も一定数あると思います。

ただ、建設系企業/介護系企業/運送系企業は特に、安全面を守ることが視聴者に求められています。

動画にして投稿する際は、必ず現代の安全基準に則った、基本的なルールを守った動画を投稿しましょう。

自社内でチェックするのは難しいという場合は、中小企業の採用に特化したSNS運用代行事業をしているワカッテ採用にご相談ください。

企業の採用TikTok炎上を防ぐための対策3つ

炎上リスクがあるから、TikTok採用を辞めておこう、、、。となるのはかなりもったいないです。

確かに正しい運用が出来なければ、炎上リスクは残ってしまいます。

ただ、採用TikTokは正しい運用をすれば、中小企業が20代の採用を行う際の、強力な武器になる採用手法です。

採用TikTokでの炎上を防ぐための対策について解説してきます。

先にすべて紹介すると以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 必ず投稿前に複数回チェックする体制をとる
  • コメントパトロールを実施する
  • 運用代行会社に企画から投稿までを依頼する

①必ず投稿前に複数回チェックする体制をとる

まず最も大事なことは、投稿前に複数回のチェック体制をとるという点です。

多くの場合、複数回チェックを行うことで、炎上リスクは排除できます。

弊社が運用支援を行う場合は、企画段階で1回/台本作成段階で1回/投稿前に1回の計3回のチェック体制をとっています。

若い社員に丸投げするのではなく、必ず複数人を担当者にして運用することが炎上をなくすために最も有効な施策です。

②コメントパトロールを実施する

2つ目の対策としては、TikTokのコメントパトロールを実施するという点です。

炎上する予兆としては、まずコメントに批判的なコメントが増えることにあります。

初動段階で正しい対処をすることで、炎上は押さえることが出来るため、早めに気付く体制を整えることが重要。

投稿して終わりではなく、定期的にコメント返信のためにTikTokを開いておくことをオススメします。

コメントに丁寧に返信する習慣をつけることは、炎上リスクだけではなく採用に繋げる運用にもつながります。

③運用代行会社に企画から投稿までを依頼する

最も安心な対策としては、運用代行会社に企画から投稿まで依頼するという点です。

運用代行会社は複数のアカウントの運用経験があり、炎上リスクには特に気を使って運用を行います。

さらに、自社だけではわからない客観的な視点も持つことが出来るため、炎上リスクは格段に抑えることが出来ます。

炎上リスクを気にする場合は、TikTok運用代行会社に相談してみることをオススメします。

関連記事:【5社比較】採用SNS運用代行の費用相場と依頼できる業務内容を徹底解説

TikTokが炎上した際にやるべきこと3STEP

炎上した場合どうすればいいのか、炎上は起こさないに越したことはありません。

ただ、早めに鎮火をさせるための行動を知っておくことは、リスク対策としてオススメです。

そこで今回は採用TikTokで炎上をしてしまった場合の対処法を3つ紹介します。

STEP1:すぐに動画の削除を行う

まず初めにやるべきことは、出来るだけ被害を最小限に収めるために動画の削除を行うことです。

その際に気を付けるべき点はTikTokの動画を保存しておくこと。

元動画を編集して悪用される恐れがあるので、オリジナルのデータはバックアップとして保存しておくことをオススメします。

STEP2:社内で事実関係の確認を行う

同時に社内での事実関係の確認を行うことを優先してください。

不適切な動画を上げてしまった背景や、意図についてしっかりと原因究明を行いましょう。

ここで嘘やごまかしをしてしまうと、さらなる炎上を引き起こす可能性があります。

STEP3:自社に落ち度がある場合は謝罪文を投稿する

最後にもし自社に落ち度がある場合は、謝罪文を投稿するのも重要な対処です。

自社に落ち度がない場合も、事情説明の投稿をするのがオススメ。

動画の投稿削除のみで終わらせると、憶測が流れ根も葉もないうわさが流れる事にもつながりません。

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関連記事:ワカッテ採用とは?中小企業の採用に特化したSNS運用代行について解説

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まとめ

TikTok採用は、正しい知識がなかったり、1人の担当者に丸投げしてしまうと炎上リスクがあります。

ただ、TikTok採用は正しい運用をすると、効果的に20代の求職者にアプローチすることが出来る手段の1つ。

炎上リスクがあるからと言って取り組みを避けるのはもったいないです。

正しい対策/正しい運用を行い、炎上リスクを排除してTikTok採用を行いましょう。

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