- 若手を採用するなら採用SNSが必要というのを聞いた
- でも社内にノウハウがある人がおらず作業量も確保できない
- 採用SNSをしていないのはマズイことはわかってるので代行を検討している
採用SNSは20代を採用したいなら効果的な採用手法です。ただし、SNSは他の採用手法と違って人手が必要で、ノウハウも大事になってきます。
なので、今までSNS発信をしたことが無い企業で取り入れるのはかなり難易度が高いです。
採用担当者が他の業務も兼務している場合、SNSにさける工数が不十分ということも起こりえます。
そこで多くの企業が検討するのが、採用SNS運用の外注化。
ただ、何をどのくらいの料金でやってもらえるのか?というのはいまいちピンとこないですよね?
そこで今回は、中小企業の採用に特化したSNS運用代行を行っている私が、採用SNS運用代行の費用相場と依頼できる業務内容を徹底解説します。
外注するメリット・デメリットや採用に特化したSNS運用代行業者の比較についても行いますので、ぜひ最後までご覧ください。
関連記事:ワカッテ採用とは?中小企業の採用に特化したSNS運用代行について解説

玉垣 侑也
楽天グループ株式会社を退職後、採用特化のSNS運用代行会社である株式会社kanaLを設立。中小企業の採用SNSの支援を行っている。
採用SNS運用代行とは?
そもそも、採用SNS運用代行とは、SNSでの採用活動の一部を外注するサービスです。
採用で利用するSNSと言えば、Instagram/TikTokが最も多く、公式LINE/YouTube他にはXの代行もあります。
弊社の場合は、Instagram/TikTokがメインで、公式LINEの運用とYouTubeショートの運用はオプションで行っております。
以下は、依頼できる業務の一例です。
- 採用SNS戦略の立案
- 採用SNSアカウントの新規開設
- SNSコンテンツの企画立案
- 現地での撮影作業
- 写真や動画などの制作
- 投稿後の分析と改善提案
SNS運用代行の特徴は、作業の代行をしてくれるという部分とノウハウを提供してくれるという2つの側面があります。
自社でSNS運用をしたことが無いという場合は、採用SNS運用代行を利用しましょう。
関連記事:SNS採用とは?成功事例やメリットデメリットを徹底解説
採用SNS運用代行のサービス内容
次にもっと具体的に採用SNS運用代行ってどんなことをしてくれるの?という点について解説していきます。
今回紹介するサービス内容の一部のみを代行する会社もあります。弊社は全て一気通貫で支援しております。
先にすべて上げてしまうと以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。
- 採用SNSの戦略の立案
- 採用SNSの企画立案と台本作成
- 採用SNSの素材撮影
- 採用SNSの投稿作成
- 採用SNSの分析・改善作業
①採用SNSの戦略の立案
まず1つ目は採用SNSの戦略立案です。
というのも採用SNSでは「誰に」「何を」伝えるかの戦略の立案が最も重要です。
つまり、採用ターゲット(ペルソナ)の作成、会社の強み理解を行わなければなりません。
弊社の場合は、採用担当者との議論だけではなく、社員インタビューを2~3名行って採用戦略の立案を行います。
関連記事:採用SNS運用の始め方を6STEPで解説~戦略立案から実行まで~
②採用SNSの企画立案と台本作成
次に依頼できる業務は、採用SNSの企画立案と台本作成です。
採用に特化したSNS運用代行事業者は、トレンドの理解のために様々な企業アカウントを監視しています。
弊社でも独自のリサーチデータベースを毎月作成しており、その本数は1万本をこえました。
そういったトレンド性と他社の運用と、貴社の強みに合った企画・台本作成も運用代行業者に依頼できる業務です。
関連記事:採用SNSアカウントの投稿内容の企画例を15個紹介
③採用SNSの素材撮影
3つ目の業務は、採用SNSの素材撮影です。
Instagramの画像投稿であれば写真撮影で、TikTokなどのショート動画投稿であれば動画撮影になります。
現地まで出張して撮影を行ってくれます。
関連記事:採用SNSのショート動画撮影での注意点と必要機材について徹底解説
④採用SNSの投稿作成
4つ目の業務は、採用SNSの投稿作成業務です。
Instagramの画像投稿の場合webデザイナーが、TikTokなどのショート動画編集であれば、動画編集者が行います。
SNS運用代行会社の中には、この投稿作成の部分のみを請け負う会社もあります。
関連記事:採用SNSショート動画編集のコツを解説!アプリについてもオススメ紹介
⑤採用SNSの分析・改善作業
5つ目の業務は、採用SNSの分析・改善作業になります。
毎月の分析・改善作業も採用SNS運用代行業者の業務内容です。
定例ミーティングを開いて、成果報告と改善施策提案までする業者もあります。
弊社の場合、頻度はプランによりますが、必ず定例でのレポーティングミーティングを実施します。
関連記事:採用SNSの効果測定と数値分析/改善施策について解説
採用SNS運用代行に依頼する5つのメリット
採用SNS運用代行に依頼しようかどうか迷っているという企業も多いです。
結論から言うと、社内でSNS運用経験があって、SNS運用担当者と採用担当者の工数も確保できるのであれば、自社運用で初めてみてもいいと思います。
ただ、自社でSNS運用の経験がない場合は、運用代行業者に任せてしまうのがオススメ。
採用SNS運用代行業者に依頼するメリットは以下の5つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 採用担当者が他の業務に専念できる
- 自分の会社を客観的に見ることが出来る
- 炎上のリスク回避が期待できる
- クオリティの高い投稿ができる
- プロのノウハウやスキルを活用できるので成果が出やすい
①採用担当者が他の業務に専念できる
まず1つ目は、採用担当者が他の業務に専念できるという点です。
採用SNSの運用のためには、月次の定例業務のみで大体60時間ほどの工数がかかります。
それに加えて、画像編集ソフトの勉強/SNSの勉強/動画編集ソフトの勉強などで、大体200時間前後学習時間も必要です。
さらに撮影機材を揃えるのにもお金がかかります。
結局作業工数と学習工数と機材費を考えると、運用代行を依頼したほうが、自社運用よりもコスパが良いこともあります。
関連記事:採用SNSのショート動画撮影での注意点と必要機材について徹底解説
②自分の会社を客観的に見ることが出来る
自分の会社を客観的に見ることが出来るというのも、SNS運用代行会社に依頼するメリットです。
特に中小企業の場合、採用コンサルが入っていないこともあるので、意外と自社の魅力って言語化できていない場合が多いのではないでしょうか?
うちの強みかぁ、普通の会社だからなぁと悩んでいる採用担当者も多くいます。
だからこそ社員インタビュー等を用いて、客観的に魅力の発掘が出来る機会になるのは大きなメリットです。
③炎上のリスク回避が期待できる
3つ目は炎上のリスク回避が期待できることです。
自社運用で採用SNSを行っていると、どうしても過激な動画になってきてしまいます。
特にSNSは若い子のものだから、新入社員に任せよう!と丸投げする場合、炎上に繋がります。
炎上まで行かなくても、過激な動画を投稿することで、逆に採用に繋がらなくなるということもあり得ます。
第三者の目線を入れることで、過激になりすぎない炎上リスクの低いSNS運用を行うことが出来ます。
関連記事:企業のTikTok採用アカウントでの炎上事例3選!原因と対策も徹底解説
④クオリティの高い投稿ができる
4つ目のメリットはクオリティの高い投稿が出来るという点です。
質の低い投稿を上げ続けてしまうと、アカウントが伸びないばかりか、求職者にマイナスイメージをもたらしてしまうこともあります。
運用代行会社によってどういった人を派遣するのかは異なるのですが、弊社の場合は
- プロのカメラマン
- プロのwebデザイナー
- プロの動画編集者
- プロのSNS運用代行者
を配属して採用SNS運用代行を行います。
そのため質の高い投稿作成が可能で、求職者が見たときにプラスイメージが持てるような運用を行うことが出来ます。
⑤プロのノウハウやスキルを活用できるので成果が出やすい
5つ目は、プロのノウハウやスキルを活用できるので成果が出やすいという点です。
採用SNSは他のSNS手法と異なり、担当者もつかず運営側のサポートが一切ありません。
そのため自社運用だと、間違った運用をしていても気付くことが出来ません。
だからこそ、弊社では初めは採用SNS運用代行会社に依頼をして、戦略決めまで行ってもらい方向性を定めてもらうことをオススメしています。
採用SNS運用代行業者に依頼する中で、これだったら自社でもできるなと感じたタイミングで自社運用に切り替えるのをオススメします。
関連記事:採用SNS運用の始め方を6STEPで解説~戦略立案から実行まで~
採用SNS運用代行に依頼する3つのデメリット
逆に採用SNS運用代行に依頼するデメリットについても解説していきます。
SNS運用代行は依頼するメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
先にすべて上げてしまうと以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 依頼には費用が掛かる
- SNS運用に関する知見が溜まりづらい
- 依頼してもすぐに効果が出るとは限らない
①依頼には費用が掛かる
まず1つ目は、依頼には費用が掛かるという点です。
当たり前のように聞こえるのですが、意外と高いという声をよく聞きます。
最低でも月20万円以上の予算がなければなりません。
これは、SNSがかなり工数のかかる媒体であり、複数のスキルが必要であるためです。
SNS担当者の作業時間は数十時間/プロのカメラマン・webデザイナー・動画編集者が必要になります。
一気通貫で任せるのであれば、最低でも月20万円以上の予算確保が必要であることがデメリットです。
②SNS運用に関する知見が溜まりづらい
まず2つ目は、SNS運用に関する知見が溜まりづらいという点です。
基本的にSNSというのは、定期更新が必要でずっと運用しなければならないものです。
だからこそ外注先に丸投げをしてしまうと、ずっとその会社に依頼し続けなければならないというデメリットもあります。
運用代行を依頼するにしても、同時並行で内部の人材を育成したり、これってなんでこの企画をするんですか?と意図を確認するのがオススメ。
弊社の場合は、先に「将来的に内製化も考えている」とお伝えしていただければ、内製化支援寄りの運用代行をすることも可能です。
③依頼してもすぐに効果が出るとは限らない
最後に3つ目は、依頼してもすぐに効果が出るとは限らないという点です。
SNSはすぐに成果の出るものではなく、どちらかというと投資要素の強い採用手法です。
1~3か月で成果が出るという媒体ではありません。少なくとも6か月~1年の期間で効果測定をするべき媒体です。
だからこそ、プロに任せるのであれば、すぐに結果が出るはずだ!と期待して依頼するとギャップがあるかもしれません。
弊社の場合も、契約前にかなり期待値のすり合わせは慎重に行っておりますので、まず1度ご相談いただけますと幸いです。
採用のSNS運用代行会社を選ぶ際に見るべきポイント
SNS運用代行会社ってどこも同じに見えて、選び方がわからないという相談もよく受けます。
そこで採用SNSの運用代行を選ぶ際に、見るべきポイントを3つ解説します。
先にすべて上げてしまうと以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
- 採用に特化しているかどうか
- 採用SNSの戦略まで立案してくれるかどうか
- 必要なサービスを提供してくれるかどうか
①採用に特化しているかどうか
まず1つ目は、採用に特化しているSNS運用代行会社かどうかです。
実はSNS運用には集客・採用・ブランディングの3パターンがあり、運用代行会社によって得意領域が違います。
もちろん集客メインでしてるけど、採用も仕事を受けているよという企業もあります。
ただ、その場合、採用特化の業務フロー(社員インタビュー等)はしてくれないことが多く、採用アカウントリサーチも別でしないといけないので割高になることがあります。
そのため採用に特化しているSNS運用代行会社を選ぶ方が、スムーズでかつコストも抑えられる傾向にあります。
②採用SNSの戦略まで立案してくれるかどうか
2つ目は、採用SNSの戦略まで立案してくれるかどうかです。
特に中小企業では、採用コンサルが入っていなかったり、採用担当者も兼務であることの方が多いです。
だからこそ、戦略の立案までしてくれる運用代行会社であれば、かなり安心して任せることが出来ます。
関連記事:採用SNS運用の始め方を6STEPで解説~戦略立案から実行まで~
③必要なサービスを提供してくれるかどうか
最後に最も重視しなければならないのが、必要なサービスを提供してくれるかどうかです。
弊社は一気通貫で支援していますが、SNS運用代行会社の中でもかなりサービス内容に違いがあります。
- 投稿作成(画像編集/動画編集)のみで、企画・台本作成・撮影はしない会社
- 撮影と投稿作成のみで、企画・台本作成はしない会社
- 企画・台本作成・撮影・編集はするけど、分析・改善はしない会社
などなど、特に安さだけで選ぶと、自社に必要なサービスが足りなかったということにもなりかねません。
しっかりとどこまで依頼できるのかを事前に確認したうえで、選ぶことをオススメします。
採用SNS運用代行の費用相場を解説
予算の兼ね合いもあるし、全部頼むのは難しいかもしれない。一部を依頼する場合はどのくらいの料金で依頼できるの?という相談もよく受けます。
相場を知らなければ、高すぎる料金でボッタくられたりもするので、相場を知っておくことは非常に重要です。
そこで今回は、リアルなSNS運用代行の費用相場を解説していきます。
- 投稿の作成のみを代行する場合:1投稿3,000円~
- 投稿の素材撮影と投稿作成を依頼する場合:撮影料3万円+1投稿5,000円~
- すべて一気通貫で依頼する場合:1投稿3万円~
①投稿の作成のみを代行する場合:1投稿3,000円~
まず、投稿作成のみ代行する場合は、1投稿3,000円~が目安です。
動画編集・画像編集のみの依頼になります。
そのため企画や構成作成、素材準備などは自分で用意する必要があります。
普段SNS運用をしている企業で、ノウハウはあるが手が足りないというときに依頼するのがオススメ。
フリーランス人材も多くいるので、投稿作成のみであれば最安値3,000円~依頼することが出来ます。
関連記事:採用SNSショート動画編集のコツを解説!アプリについてもオススメ紹介
②投稿の素材撮影と投稿作成を依頼する場合:撮影料3万円+1投稿5,000円~
次に投稿の素材撮影と投稿作成を依頼する場合は、撮影料3万円(交通費別)+1投稿5,000円~相場になります。
企画と台本作成、その他投稿作業などを自社でやる場合の料金です。
月8本の4時間撮影想定で撮影料が3万円。撮影と編集ができる人材が貴重なので、動画編集は1本5,000円ほどになります。
凝った動画や本数が多くなると、撮影時間が長くなりより高い金額になります。
撮影と編集のみであれば、月8本投稿で7万円(+交通費)ほどで依頼できる企業もあるでしょう。
関連記事:採用SNSのショート動画撮影での注意点と必要機材について徹底解説
③すべて一気通貫で依頼する場合:1投稿3万円~
最後にすべて一気通貫で依頼する場合は、1投稿3万円~が相場になります。
これは戦略立案・企画作成・台本作成・撮影・投稿作成・投稿作業・分析・改善施策提案などが含まれます。
多くの企業は月8投稿~で、25万前後が相場になります。
今まで企業としてSNS運用を行っておらず、あまりノウハウがないという場合は一気通貫で依頼することをオススメします。
関連記事:採用SNS運用の始め方を6STEPで解説~戦略立案から実行まで~
採用特化のSNS運用代行会社5選
最後に採用特化のSNS運用代行会社を5つ紹介します。
Instagramだけに特化した会社、TikTokのみに特化した会社など、様々です。
自社の状況によって依頼する先を検討してみてください。
先にすべて紹介してしまうと以下の5社。それぞれ詳しく解説していきます。
- ワカッテ採用:中小企業の採用に特化したSNS運用代行
- エアリク:フォロワー1万人確約の採用特化のSNS運用代行
- MAリクルーティング:幅広い媒体を対応可能な採用特化のSNS運用代行
- バズステップ採用:TikTokに特化した採用SNS運用代行
- Bizmag:Instagramに特化した採用SNS運用代行
①ワカッテ採用:中小企業の採用に特化したSNS運用代行
運営会社名 | 株式会社kanaL |
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料金プラン | 【月4投稿プラン】月額12万円~ |
初期費用 | 無料※期間限定 |
対応可能なSNS | Instagram/TikTok/公式LINE |
特長 | ・初回6か月限定のテストプランあり ・SNS広告運用を併用しターゲットに届ける |
オススメ | 全国拠点がない中小企業 |
※2025年6月時点の情報
弊社株式会社kanaLが運営するワカッテ採用は、中小企業の採用に特化したSNS運用代行です。
主な特徴は3つあります。
- 採用担当者が別業務と兼務していて専門知識がないという中小企業を対象としているので、SNS採用戦略から立案
- 全国に拠点がないという中小企業を対象としているので、SNS広告で対象地域に絞った配信を可能に
- 各SNS別々の会社に頼む予算がない中小企業向けに、TikTok/Instagram/公式LINEを対応
さらに、期間限定で6か月限定のテストプランとして月4投稿から少額で試せるプランを用意しています。
中小企業の採用に特化したSNS運用代行なので、中小企業の採用SNS運用代行はワカッテ採用がオススメです。
関連記事:ワカッテ採用とは?中小企業の採用に特化したSNS運用代行について解説
②エアリク:フォロワー1万人確約の採用特化のSNS運用代行
運営会社名 | 株式会社リソースクリエーション |
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料金プラン | 月額10万円~ |
初期費用 | 300万円 |
対応可能なSNS | Instagram/TikTok |
特長 | ・月5社限定でフォロワー1万人確約プランあり ・実績が豊富で安心感が高い |
オススメ | 実績や成果の確約がないと決裁が下りない企業 |
※2025年6月時点の情報:リソースクリエーション価格改定のお知らせ
株式会社リソースクリエーションが運営するエアリクは、採用SNS運用代行事業としては最大手の中の1つです。
採用SNSの実績が豊富にあり、月5社限定ではありますがフォロワー1万人確約のプランを出しております。
ただ、初期費用が300万円ということもあり、実績や成果の確約がないと新しい手法に決裁がおりづらい中堅~大企業向けのSNS運用代行だと言えます。
中堅~大企業であればエアリクがオススメです。
③MAリクルーティング:幅広い媒体を対応可能な採用特化のSNS運用代行
運営会社名 | 株式会社MediaAid |
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料金プラン | 月額40万円~ |
初期費用 | 不明 |
対応可能なSNS | Instagram/TikTok/YouTube |
特長 | ・複数SNSの運用が可能 ・実績が豊富で安心感が高い |
オススメ | 複数媒体で採用PRをしたい企業 |
※2025年6月時点の情報:MAリクルーティングHP
TikTok運用代行会社として有名な株式会社MediaAidが運営する、MAリクルーティング。
YouTubeやInstagram/TikTokなど動画媒体のSNSをすべて運用代行出来る事が特徴です。
YouTubeのような長尺動画にも挑戦したいという企業であれば、MAリクルーティングがオススメです。
ただし、TikTok+Instagram+YouTubeの代行をする場合、月額100万円~との記載があるため、ある程度採用予算を確保できる企業にオススメのサービスです。
④バズステップ採用:TikTokに特化した採用SNS運用代行
運営会社名 | 株式会社TSUTA-WORLD |
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料金プラン | 月額40万円~ |
初期費用 | 不明 |
対応可能なSNS | TikTok |
特長 | ・TikTokに特化したSNS運用代行 |
オススメ | TikTokで採用PRをしたい企業 |
※2025年6月時点の情報:テレ東プラス比較記事ページ
バズステップ採用はTikTokに特化した採用SNS運用代行会社です。
バズらせて認知獲得を狙い、採用に繋げるという流れの採用方法。
TikTokを活用したいという企業にオススメです。
⑤Bizmag:Instagramに特化した採用SNS運用代行
運営会社名 | 株式会社ゼロイチ・プロジェクト |
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料金プラン | 月額30万円~ |
初期費用 | 0円 |
対応可能なSNS | |
特長 | ・Instagramに特化したSNS運用代行 |
オススメ | Instagramで採用PRをしたい企業 |
※2025年6月時点の情報:テレ東プラス比較記事ページ
株式会社ゼロイチ・プロジェクトが運営するBizmagはInstagramに特化した採用SNS運用代行事業者です。
初期費用が0円ということもあり、導入しやすいサービスです。
投稿本数などは柔軟にカスタマイズできるので、Instagramを活用したい企業にBizmagはオススメです。
まとめ:中小企業の採用特化のSNS運用代行ならワカッテ採用
採用のSNSは確かに若手採用に効果的な採用手法ではありますが、どうしても運用工数がかかってしまう手法でもあります。
特に社内にSNS運用のノウハウがないという企業だと、工数だけかかって全く成果が出ないということにもなりかねません。
しかも採用SNSには担当者がつくわけではないので、方向性が間違っていたとしても指摘してくれる人間はいません。
そのため、SNS運用のノウハウがない企業は、まずは外注を活用してSNS運用代行を依頼することをお勧めします。
その中でも弊社のワカッテ採用は中小企業の採用に特化したSNS運用代行です。
採用担当者が兼務で別業務もある、拠点が全国にないといった企業様であればぜひワカッテ採用にご相談いただけますと幸いです。